次世代育成
JALペイメント・ポート株式会社、JALマイレージ事業部と連携し、青山学院大学「AMCA(Aoyama Marketing and Creative Award)プロジェクト」にクライアント企業として参画しました
青山学院大学経営学部のボランティア団体SBSL(School of Business Student Leaders:経営学部学生リーダーズ)が企画・運営する
「AMCA(Aoyama Marketing and Creative Award)プロジェクト」において、マーケティングとプロモーションに特化した企画コンペティションを、有志の学生が主体となって実施しています。2025年度は、「若者にJALマイレージバンク(JMB)に入会してもらい、さらにJAL Payを利用してもらおう!」という課題の下、参加学生たちは斬新なアイディアや具体的なプロモーション戦略の立案に挑戦しました。
2025年4月26日の課題オリエンテーションから始まり、7月の中間審査、9月20日の最終発表まで、約5か月にわたるプロジェクトが展開されました。オリエンテーションには約150名が参加し、中間審査には29チームが出場しました。
最終選考に進んだファイナリスト8チームは、9月20日の最終発表で熱意あふれるプレゼンテーションを行いました。学習アプリとの連携プランやボランティアツーリズム、SNSの活用、押し活応援プランなど、ユニークな提案が発表されました。
発表終了後、「オーディエンス賞」「クリエイティブ賞」「マーケティング賞」「最優秀賞」の各賞が選出されました。日本航空株式会社マイレージ事業部、JALペイメント・ポート株式会社、および株式会社航空みらいラボは、若者への訴求力や収益性、実現性の観点から審査を行い、「最優秀賞」を選出し表彰しました。
今回の青山学院大学AMCAプロジェクトへの参画は、私たち企業にとってもサービス開発や顧客接点の在り方を考える大きな刺激となりました。各チームは高いレベルで、自身の仮説に基づく具体的な解決策の提案を行い、審査は非常に接戦となりました。JALの若者向けサービスの可能性に、熱意を持って真剣かつ楽しみながら取り組んでくださった学生の皆さんに、心より感謝申し上げます。
今後も未来を担う学生との共創の場を大切にし、彼らの豊かな発想を活かしながら、誰もが生き生きと暮らせる社会に向けて、新たな価値創造に取り組んでまいります。